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クラウド会計ソフト各社の会社設立支援サービスについて

 

これまで株式会社や合同会社等の法人を設立する際は行政書士や司法書士に丸々代行してもらうケースが一般的でした。

ですが会社設立のための書類を自力で作成出来るようなWEBサービスが続々と登場しており、行政書士にお願いするのは電子定款の代行のみ、といったように最小限の手数料で済むようになってきています。

管理人自身も株式会社を設立した際は『会社設立ひとりでできるもん』というサイトを利用して、10,000円程度の手数料で収めることが出来ましたし。(登録免許税等の202,000円を除く)

独立したての頃は当然出来るだけコストを抑えたいものですから、会社設立に対するコストが下がっている現状は好ましいと言えるでしょう。

さて、ここ数年で一気にシェアを伸ばしているクラウド型の会計ソフト。

freeeマネーフォワードクラウドやよいオンラインが激しいシェア争いをしていますが、2022年現在3社とも会社設立の支援サービスも提供しています。

いわゆる囲い込み戦略でしょうが、どのサービスも自社製品への入り口的な位置づけですので、無料で使える機能も多くリーズナブルな料金設定になっている点が魅力です。

ここではfreeeと弥生、マネーフォワードクラウド会計が提供している会社設立支援サービスを掲載していますので、新規で法人設立、個人事業主からの法人成りを検討している方は参考にしてみてください。

~会社設立freee~

~会社設立freeeの特徴~

● 会社設立に必要な23種類の書類作成が無料
● ガイドに従ってフォーム入力するだけの簡単設計
● 設立コンシェルジュによる無料電話サポート
● 登記後に必要な各種手続きの案内
● 電子定款にも対応
● 法人印鑑の購入や法人口座・クレジットカードの開設申込にも対応
● 合同会社の設立も可
● スマホアプリ(iOS版)も完備
● 30,000社の導入実績
● クラウド会計freeeの優待案内
● 無料会員登録で『会社設立の教科書』をプレゼント中!!

~会社設立freeeの利用料金は?~

● 書類作成は無料
● 電子定款の代行手数料:5,000円
● 電子公告サービス:1,000円/年

※freee会社設立を利用中で、freee会計を新規で年額契約すると、先着50名にVenchiのチョコレートギフトをプレゼント!!

運営:freee株式会社

>>『会社設立freee』の公式サイトへ

>>『会社設立freee』のスマホアプリ(iOS版)

~マネーフォワード会社設立~

~マネーフォワード会社設立の特徴~

● フォームに必要事項を入力するだけで書類作成可能
● 株式会社でも合同会社でもOK
● 電子定款に対応
● 会社設立後の各種届出書にも対応
● 決済システムやバックオフィスサービスが割引価格で利用可能な会社設立後の特典『サクセスパック』

~マネーフォワード会社設立の利用料金は?~

● マネーフォワード会社設立:無料
● 電子定款の代行手数料:5,000円

※マネーフォワードクラウド会計の有料法人プランの契約で、代行手数料0円になるキャンペーン中!!

※法人向けプランの年額契約で、最大50,000円分のAmazonギフト券プレゼントキャンペーン中!!

運営:株式会社マネーフォワード

>>『マネーフォワード会社設立』の公式サイトへ

>>『マネーフォワード会社設立』の管理人レビュー

~弥生のかんたん会社設立~

~弥生のかんたん会社設立の特徴~

● ガイドに従って入力するだけで書類作成が無料で可能
● PCでもスマートフォンでも利用可能
● 電子定款の代行手数料が無料
● 株式会社と合同会社の設立に対応
● 士業の方の代行利用にも対応
● 現金出資、官報への公告のみ対応
● 専門家が完全代行してくれる『弥生の設立お任せサービス』もリリース

~弥生のかんたん会社設立の利用料金は?~

● 書類作成も電子定款の代行手数料も無料

運営:弥生株式会社

>>『弥生のかんたん会社設立』の公式サイトへ

>>『弥生のかんたん会社設立』の管理人レビュー


以上がクラウド会計大手3社の会社設立支援サービスとなります。

現時点では会社設立freeeが導入実績(30,000社以上)も多く、電子定款にも対応していますのでサービスの完成度は高いと言えるでしょう。

電子定款の代行手数料が5,000円というのは似たようなサービスと比べても安い水準です

iOS版のスマホアプリもリリースされました。会社設立のスマホアプリは日本初とのこと。

株式会社を設立する際は登録免許税の150,000円、定款認証料の32,000円~の費用は絶対に発生してしまいます。

それに電子定款の代行手数料5,000円を加えた187,000円が会社設立freeeを利用しての最小コストになるでしょう。

マネーフォワード会社設立サービスも会社設立freeeとほぼ同じような機能ですね。

電子定款手数料はfreeeと同じく5,000円。現在マネーフォワードクラウド会計の法人プラン契約で通常5,000円の電子定款手数料が無料になる特典も付いてきます。

上記の特典を利用すれば、会社設立費用が182,000円になるのでコスト的には最小です。

弥生のかんたん会社設立はこれまで必要書類の作成機能しか提供されていなかったのですが、2021年4月のサービスリニューアルで電子定款作成にも対応しました。電子定款作成の代行手数料も無料となっています。

また、2022年10月に専門家が会社設立の手続きを完全代行してくれる『弥生の設立お任せサービス』がリリースされました。

『弥生のかんたん会社設立』の場合は、自身での作業がある程度必要ですが、『弥生の設立お任せサービス』ならば、専門家に丸投げできるので手続きの時間が取りづらい人におすすめです。

利用料金は55,000円(税込)ですが、専門家との税務顧問契約をすることで、契約後の顧問料から55,000円割引されるので、実質0円での利用が可能です。

上記3サービスは会社設立後に活用できるバックオフィスサービス等の利用特典も付いてきますので、クラウド会計ソフトで運用していくことが決まっている場合は上記3社いずれかの設立サービスを利用するのがおすすめでしょう。

>>『会社設立freee』の公式サイトへ

>>『マネーフォワード会社設立』の公式サイトへ

>>『弥生のかんたん会社設立』の公式サイトへ