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最新の公益法人会計基準に準拠☆オススメの公益法人向け会計ソフト一覧

国から公益認定を受けた公益法人は税制面での様々なメリットが受けられます。

具体的には公益が目的である事業に関しては法人税&源泉徴収税が非課税、寄付金の一部が消費税の課税対象外などなど。

公益認定の申請を通るだけでも厳しい基準がありますが、税制メリットがある分、会計面でも厳格であり『公益法人会計基準』に準拠した会計処理を行う必要があります。

現時点での最新の公益法人会計基準は平成20年改正基準版となります。

1取引2仕訳ルールや公益法人特有の勘定科目など、公益法人の経理業務にはやや特殊性がありますので、公益法人会計基準に対応した会計ソフトを利用する必要があるでしょう。

このページでは公益法人会計に準拠した会計処理を行うことの出来る専用会計ソフトを管理人がPICK UPして紹介していますので、導入時の参考にしてみてください。

~公益大臣NX~

●公益大臣NXの特徴

・最新の公益法人会計基準に対応
・公益法人特有の業務に最適化
・伝票入力するだけで各種財務諸表の作成が可能
・直感的でわかりやすいインターフェイスを採用
・事業別合算集計に対応
・Windows10に対応

●公益大臣NXの価格は?

・スタンドアロン版:550,000円(税込)
・ピアツーピア版:770,000円(税込)
・LANPACK2クライアント版:792,000円(税込)
・LANPACK10クライアント版:1,210,000円(税込)
・LANPACK2クライアントSQL版:924,000円(税込)
・LANPACK10クライアントSQL版:1,672,000円(税込)
・その他各種プランあり

●その他

・拡張性のERP版も完備
ソフトの無料体験会を開催中

販売会社:応研株式会社

>>公益大臣NXの公式サイトへ

~PCA公益法人会計DX~

●PCA公益法人会計DXの特徴

・平成20年施行の最新公益法人会計基準に対応
・公益法人特有の勘定科目に対応
・柔軟性のある事業区分会計機能
・最大5階層までの科目登録
・事業区分ごとの予算作成、事業間の内部取引仕訳に対応
・申請書類のエクセルテンプレート作成機能
・全銀EDIシステムに対応
・金融機関、クレジットカードの取引を自動仕訳
・キーワード指定で帳簿を自動作成

●PCA公益法人会計DXの価格は?

・パッケージ版:638,000円(税込)~
・クラウド版:17,600円(税込)/月~
・サブスク版:9,900円(税込)/月~

●その他

無料体験版あり
・公益法人の会計基準に精通した専門家による支援サービス

販売会社:ピーシーエー株式会社

>>PCA公益法人会計DXの公式サイトへ

~WEBバランスマン会計~

●WEBバランスマン会計の特徴

・最新の公益法人会計基準に対応
・16/20年会計基準両方での決算書が作成可能
・簿記の知識がなくても運用可能なかんたん仕様
・一取引二仕訳の自動作成機能
・ネット環境があればどこでも利用可能なクラウド型
・担当者別の権限設定機能
・伺書入力機能も完備

●WEBバランスマン会計の価格は?

・要問合せ

●その他

600団体の導入実績
・PC遠隔操作によるサポート、有償による訪問指導サポートも完備

販売会社:公益情報システム株式会社

>>WEBバランスマン会計の公式サイトへ

~パワフル会計『公益』~

●パワフル会計『公益』の特徴

・平成20年度の最新公益法人会計基準に対応
・事業区分会計機能
・財務諸表とエクセルとのデータ連動が可能
・最大8階層までの科目設定に対応
・基金科目に対応
・正味財産科目に対する予算管理に対応
・1,300社以上の導入実績
・勘定奉行シリーズとの連動機能
・クラウド型もリリース

●パワフル会計『公益』の価格は?

・スタンドアロン版:605,000円(税込)~

●その他

・公益法人向けの業務効率化セミナーを開催

販売会社:株式会社サクセス

>>パワフル会計『公益』の公式サイトへ

~公楽~

●公楽の特徴

・最新の公益法人会計基準に対応
・25年以上もの販売実績
・伺い書作成から決算まで連動することによる業務フロー改善
・事業按分シミュレーション機能
・カスタマイズ可能
・1ライセンスにつき2台まで利用可
・オプションでクラウド機能も

●公楽の価格は?

・要問合せ

●その他

無料デモ版あり
・現地での導入サポート完備

販売会社:株式会社ケイエムシー

>>公楽の公式サイトへ


他にも大手ではエプソンやミロクから公益法人専用の会計システムがリリースされています。

どのソフトもスタンドアロン版の価格は50万円前後と相場は高め。公益法人の数自体が多くはない上、特殊な会計基準ですから提供価格がある程度高くなってしまうは仕方ないでしょう。

それでも出来るだけ安く済ませたい、という方はシンシステムデザインの『公益法人らくらく会計』が年間7万円(税抜)、ガロアマネージメントの『公益法人専用会計ソフト』が9万5千円(税抜)、とリーズナブルな価格で提供されているようですので参考までに。

ちなみに弥生会計やfreee等のクラウド会計ソフトは現時点では公益認定を受けた公益法人には対応していないようです。公益認定を受けていない一般社団法人や一般財団法人ならば可能なケースもあるとは思いますが。

公益法人の会計は事業区分によって非課税のケースやそうでないケース等、色々と複雑な点が多いですが、公益法人専用の会計ソフトを利用することで日々の経理を出来るだけ簡略化&効率化してきましょう。