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会計ソフト関連の資格って何があるの?経理実務のスキルをアピール可能な代表的な資格を掲載しています☆

経理関連の資格としてまず頭に浮かぶのは『簿記』でしょう。

企業の経理業務に必要な知識が包括的に学べますし、経理の専門家として信頼のバロメーターにもなります。

日商簿記と全経簿記とがありますが、知名度が高いのは日商簿記。年間で60万人もの人が受験する人気の資格です。

ですが簿記の資格だけ取得すれば企業の経理実務がこなせるか?と言ったらそうではありません。

日商簿記1級レベルの知識があってもいきなり「我が社の貸借対照表と損益計算書を作成して!!」と言われたら正直作成するのは困難でしょう。

実際に書類を作成するには弥生や勘定奉行、ソリマチ、ミロク等の会計ソフトに日々の取引を入力する等の作業が必要になりますから。

いくら会計関連の知識があっても一度も会計ソフトに触れたことのない状態では実際の経理実務をこなすことは難しいのが実情です。

要するに経理の知識と会計ソフトを使いこなす能力があって初めて企業の経理実務が可能になるということ。

簿記の資格は持っているけど企業での経理実務の経験がないので就職出来るか心配・・・という経理職志望の人も多いかと思います。

そんな方にとって会計ソフト関連の資格は武器と自信になってくれるはず。簿記の資格と組み合わせれば採用担当者の心象もUPすることでしょう。

以下、管理人がリサーチした代表的な会計ソフト関連の資格になります。

電子会計実務検定


受験料:10,480円(1級) / 7,330円(2級) / 4,200円(3級)
試験日:上級は年2回(10月と2月) 初級と中級は随時開催
試験形態:PC操作によるネット試験(自宅不可)
申し込み方法:各地域のネット試験会場にて
その他:弥生会計、勘定奉行、会計王、PCA会計での受験が可能
運営:日本商工会議所

>>電子会計実務の公式サイトへ

コンピュータ会計能力検定

受験料:8,200円(1級) / 6,200円(2級) / 3,700円(3級) / 2,200円(初級)
試験日:年2回(7月と12月)
試験形態:PC操作による実技及び筆記
申し込み方法:公式HPのマイページから
その他:使用する会計ソフトは弥生会計プロフェッショナル
運営:公益社団法人全国経理教育協会

>>コンピューター会計能力検定の公式サイトへ

弥生認定インストラクター

受験料:11,000円(1タイトル)
試験日:月1回
試験形態:PC端末操作による実技
申し込み方法:公式HPから
その他:弥生会計、弥生販売、弥生給与の現行シリーズを使用
運営:弥生株式会社

>>弥生認定インストラクター制度の公式サイトへ

freee公認 個人資格制度

受験料:2,000円(会計freeeエキスパート) / 4,000円(会計freeee上級エキスパート)
試験日:申し込み後30日以内に受験
試験形態:PC端末操作によるオンラインテスト
申し込み方法:公式HPから
その他:認定アドバイザーを目指す人向けの学習支援プログラムあり
運営:freee株式会社

>>freee公認個人資格制度の公式サイトへ

(サービス終了)会計ソフト実務能力試験

受験料:9,000円(PC持ち込み) / 12,000円(PC貸与)
試験日:年2回(7月と12月) ※平成28年3月31日で試験制度が終了しました
試験形態:PC操作にによる実技/記述式
申し込み方法:公式HPから
運営:一般社団法人コンピューターソフトウェア協会/一般社団法人コンピューター教育振興協会

 

上記のの5つの資格をPICK UPしてみました。

経理実務をイメージしている資格だけあって、実際にPCで会計ソフトや専用システムを用いての試験形態となっている点が特徴です。

経理の実務経験はないが今後経理職に付きたいと思っている方、転職や社内での評価UPのためにこれまでの経理実務の経験を形にしたい方は会計ソフト関連資格の取得を考えてみてはいかがでしょうか。

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