25年の歴史を誇る不動産オーナー向けの賃貸/会計ソフト『富士山シリーズ』
株式会社ワイエムジーソフトが提供している不動産オーナー向けの賃貸管理/会計ソフト『富士山シリーズ』。
不動産賃貸業向けの管理機能と会計ソフト機能とが一緒になっている点が特徴のシステムです。
賃貸管理ソフトにデータを入力していくだけで、会計ソフト側でも仕訳データが自動作成される点が特徴。
自分で確定申告を行う不動産オーナーと不動産賃貸業の顧問先が多い会計事務所がユーザーターゲットでしょうか。
発売から25年と歴史のあるソフトであり、JA神奈川中央会でも推奨されています。
富士山シリーズの特徴
- 賃貸管理ソフトにデータ入力するだけで自動で仕訳が作成
- 不動産収入の内訳書を自動作成
- 個人と法人の決算書を作成可能
- 物件の空室・更新入金情報を一覧で把握
- 達人シリーズ&弥生製品との連動機能
- JA神奈川中央会推奨
- 誕生から25年の歴史がある老舗ソフト
- 30日間の無料体験版あり
利用料金は?
- 富士山賃貸ESTA:66,000円(税込)
- 富士山会計FINE:55,000円(税込)
- 富士山EFパック:99,000円(税込)(税込)
- 年間保守料金(賃貸ESTAと会計FINEがそれぞれ22,000円(税込)、EFパックが33,000円(税込))
- ※ソフト購入後6ヶ月間は保守料が無料
サポートについて
- 電話・メール・FAX・リモート操作・無料研修会等による保守サポート完備
賃貸ESTA、会計FINEともに単体でも利用可能ですが、不動賃貸業向けという点が富士山シリーズのコンセプトですのでセットでの利用が基本でしょう。
富士山シリーズには30日間の無料体験版が完備されています。
試しにダウンロードしてみましたが、インターフェイスはシンプルで文字も大きく、感覚的な操作が可能かと。
保有物件の空室状況や更新入金状況などがひと目でわかる仕様になっています。変動料金や前受賃貸料、未収賃貸料にも対応。
また、不動産オーナーの確定申告に必要な『不動産収入の内訳書』を自動で作成してくれます。
会計FINEの方も基本的なインターフェイスは一緒ですね。
賃貸ESTAを利用している場合は会計FINEを起動するだけで自動で仕訳データが作成される楽ちん仕様。
経費等の入力は仕訳帳から複式簿記の形式で入力する形になります。
インターフェイスは弥生会計に似ていますかね、連動機能もあるようですし。不動産賃貸向けの仕訳辞書機能や仕訳のコピー、並び替え機能が完備されています。
減価償却費の計算機能や入力漏れや数値の不整合をアラートで教えてくれる機能も。
サポートに関しては無料の運用マニュアル(PDF)が用意されています。
電話やFAX/メールによるサポート、無償バージョンアップ等は有料の保守サポート契約となり、賃貸ESTA/会計FINE単体だと年間2万円(税抜)、セットだと年間3万円(税抜)の設定です。
購入から6ヶ月間は無償のサポートサービスが付いてきます。
富士山シリーズを導入する際は公式オンラインショップ、メール、FAX、神奈川県内の農協から購入が可能です。(CD形式のみ)
無料体験版からのデータ引き継ぎも可。複数物件を保有している不動産オーナーの方は導入を検討してみてはいかがでしょう。