【販売終了】簡単で楽しい操作が魅力☆リーズナブルな価格設定が嬉しい『会計詩』
入力方式の柔軟さとリーズナブルな価格設定が魅力☆
価格 | 自動仕訳機能 | スマホアプリ |
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3,780円(税込) | なし | なし |
サポート | 無料体験版 | 運営 |
メール | あり | 株式会社エス |
株式会社エスが提供している青色申告用会計ソフト『会計詩』。
元々学研社が開発したソフトのようですが、現在はエス社が販売しているようですね。
会計詩は簿記の知識が少ない人でも青色申告書作成が可能なように、様々な工夫が凝らされたソフト。
リーズナブルな価格設定も魅力です。
公式サイトのトップページに実際のインターフェイスのキャプチャ画像がありますが、ポップなデザインのインターフェイスで会計や簿記に拒否反応があるような方でも受け入れやすいかと思います。
会計詩の特徴
会計詩の具体的な機能ですが、
●簿記の知識に応じたインターフェイスが選べる
会計詩の最大の特徴はインターフェイス及び入力方法の柔軟さではないでしょうか。
簿記の知識がほとんど無い方であれば『簡易伝票入力』方式が適しており、ポップなデザインの黒板に描かれた取引の流れに沿って入力するだけでOK。修正も同じ画面で簡単に出来ますし、一つの画面で決算書作成まで可能です。
ある程度の簿記の知識があり、伝票から仕訳入力をしたい方は『パレット一括表示』方式がオススメでしょう。
仕訳に必要な勘定科目がパレットで一括表示出来るので、勘定科目を選択するのが非常に簡単です。(他ソフトはプルダウンが主流)
補助科目もパレットに一括表示されるので、スムーズに作業を進めることが可能。
とにかく楽に入力したい!!という方であれば『大福帳』方式が適してます。
この入力方式は勘定科目を選ぶ必要もなく、金額を入力するだけでOK。これはかなり画期的な入力方式かと。
Amazon等のレビューを見てみても会計詩の愛用者はこの『大福帳』機能を非常に重宝しているようです。
利用料金は?
非常にリーズナブルな価格設定も会計詩の大きな魅力です。
なんと定価は3,780円(税込)。(※平成29年度用版)
Amazonにて購入することが可能です。他社の青色申告ソフトだと安いメーカーのでも会計詩の倍はするかと思いますので、この価格設定は大きなポイントと言えるでしょう。
過去のバージョンのレビュー等を見てみても、個人事業主のリピーターが多い印象ですね。
その他
データ検索機能も充実しており、月日や勘定科目を指定してのデータ検索が簡単に行えます。
また、データ連動機能も搭載されているので、ある画面で入力したデータを他の画面でも検索して呼び出すことが可能。
この価格帯で決算書の完全自動作成を行ってくれる点も嬉しいポイントですね。
現在は最新の法令に基づいた平成29年度用版が2017年5月29日から販売スタートしています。最新のWindows10にも対応。
前のバージョンになりますが、無料体験版もありますので購入前に使い勝手を確認してみるのがオススメです。
簿記の知識に自信がなく、出来るだけリーズナブルに申告を済ませたい個人事業主の方に適した青色申告会計ソフトと言えるでしょう。