2015年7月29日からマイクロソフト社の最新OSであるWIndows10の無料アップデートが開始されました。
ですがビジネスユーザーにとってはWinsowsの大型アップデートは注意が必要なイベント。
普段使っている業務ソフトをWindows10に変更したら、これまでのように正常に稼働しないといったことは充分に考えられますから・・・。
会計ソフトなんかはその代表格かと思いますので、2017年1月現在での各社の対応状況をリサーチしてみました。
●弥生シリーズ:対応済み。弥生15~16シリーズ・弥生会計オンライン・青色&白色オンラインで動作確認。(14シリーズ以前は対応予定なし)
●勘定奉行:対応済み。2015年10月以降に対応予定。(奉行i8、奉行V ERP8、奉行J、OFFICE BANKシリーズで対応予定)
●PCA会計:対応済み。
●ミロク:対応済み。一部11月以降に対応予定。
●JDL:対応済み。
●ソリマチ会計王:16シリーズのみが動作確認済み。
●わくわく財務会計:対応済み。3シリーズで動作確認。
●ツカエル会計:V11シリーズ以降が対応済み。
●会計らくだ:7シリーズが対応済み。
●フリーウェイ経理Lite:対応済み。
●会計詩 青色申告:対応済み。
●大蔵大臣NXシリーズ:対応済み。
●SMILE BSシリーズ:対応済み。
●経理上手くんαシリーズ:対応済み。
●キーパー財務シリーズ:対応済み。
●ブルーリターンA:対応済み。
●パワフル会計:対応済み。
●e-PAP(イーパップ):対応済み。
●業種別トータル会計:対応済み。
●会計でき太シリーズ:対応済み。
●楽々法人税:対応済み。
●税理士いらず:対応済み。
●法人税全表:対応済み。
●達人シリーズ:対応済み。
ざっと調べてみたところ、上記のような対応状況になっております。
何社かは対応済みのようですが、大手各社は8/10現在ではWindows10には未対応で動作確認中のようですね。
(※11/9再追記:大手各社を含めほぼWindows10には対応したようですね。10/5追記:弥生会計オンライン勢とわくわく財務会計3が対応済みになったようです)
ユーザー数が多いほど新OSへの対応に関しては慎重かと思いますので、ここは対応するのを待つしかないでしょう。
その点クラウド型であるfreeeやMFクラウド会計等のソフトはブラウザ上で動作するのでインストール型に比べると気楽ですね。(ハイブリッド会計Crewは11/9時点でWindows10には未対応)
各社のWindows10に関する対応状況の変化があり次第、当サイトでもシェアしていきます。