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税理士サービスが付随している会計ソフトについて

 

このページでは記帳代行や申告書作成代行などの税理士サービスが付随した会計ソフトを紹介しています。

自社で使っている会計ソフトに対応した税理士さんを探す必要がないのでその手間を省ける点と、経理周りのトータルコストが把握しやすい点がメリットですね。

以下、『ジョブルポ』『10book』『WorkingPaper(ワーキングペーパー)』の3サービスの紹介です。

●ジョブルポ

特徴:ジョブルポはネット環境があればどこでも利用可能なクラウド型の会計ソフト。
領収書を封筒に入れて送るだけで仕訳をしてくれる記帳代行オプションと税理士による確定申告手続き代行オプションとが完備されていす。

2018年にリリースされたばかりのサービスですが、仮想通貨取引所を含む金融機関データの自動取得&自動仕訳機能など、クラウド会計ソフトとしての機能も◎体験版を使ってみましたが管理画面も見やすく、操作性も優れている印象。1ヶ月間の無料お試し期間あり。

【料金】
会計ソフト:月額1,078円(税込) ※年払いだと10,780円(税込)
記帳代行オプション:4,950円(税込)
税理士による申告:88,000円(税込)~

>>ジョブルポの詳細はコチラ
>>ジョブルポの公式サイトへ

●10book

特徴:10bookはネット環境さえあればどこでも閲覧可能なクラウド型の会計ソフト。
追加料金ナシで税務申告書作成機能が利用可能な点が大きな特徴です。

EXCELベースの入力フォームに入出金記録をつけていくだけなので、簿記知識がない人でもOKのかんたん仕様。会計事務所が母体なので税理士と会計士によるサポートオプションが完備されています。45日間の無料お試し期間あり。

【料金】
フリープラン:月額0円
スタンダードプラン:月額4,378円(税込)~
アウトソースプラン:月額43,780円(税込)~

>>10bookの詳細はコチラ
>>10bookの公式サイトへ

●WorkingPaper(ワーキングペーパー)

特徴:WorkingPaperはPCにインストールするタイプの会計ソフト。フリーウェアなので完全無料で利用可能な点が特徴。会計事務所が開発母体なので顧問契約するとソフトの使い方から決算申告まで一元サポートを受けられます。会計ソフトの機能は必要最低限に絞ってあり実務的。フリーウェアとして10年以上もの運用実績がある点も高評価。

【料金】
会計ソフト:無料
顧問契約(法人):270,600円(税込)~
顧問契約(個人):99,000円(税込)~

>>WorkingPaperの詳細はコチラ
>>WorkingPaperの公式サイトへ

 

税理士サービスの契約を前提としているからか、会計ソフト自体の利用料金はリーズナブルです。

WorkingPaperは完全無料で利用可能ですし、10bookはサービスリニューアルで無料プランも加わったのでお試し利用がしやすくなりましたね。

ですが、会計ソフトとしての機能は弥生freeeマネーフォワードクラウド等の大手の方が充実していますね。

今回紹介した3サービスを見てみても、会計ソフトのみでシェアを取りに行くというよりもクラウド会計やフリーウェアソフトを切り口に自社のサービス拡大を狙っているような印象です。

10bookとWorkingPaperは会計事務所が母体、ジョブルポの運営会社も元々記帳代行や税理士紹介サービスを行っているようですし。

税理士サービスが付属した会計ソフトは最初から申告周りも税理士にお願いするのが前提であれば、選択肢としてはありでしょう。

自力で申告まで行おうと考えている人であれば、まずはfreeeや弥生等の大手のソフトを使ってみて無理そうであれば、提携しているパートナー税理士と別途契約する流れが良いかと。