全世界で5,000万ものユーザーがいる拡張性に優れたクラウド会計サービス『Zoho Books』
ゾーホージャパン株式会社が提供している法人向けのクラウド型会計ソフト『Zoho Books』。
Zoho(ゾーホー)はCRM等の多数のクラウドサービスを展開している米国の企業、全世界で5,000万人ものユーザーがいる国際的なサービスです。
Zoho Booksは会計・請求・経理・見積りソフトがセットになったようなクラウドサービス。(Booksは『帳簿』という意味)
Zohoの他サービスと連携すればリアルタイムでの在庫管理等も可能ですので、管理会計を重視したい事業者に向いているでしょう。
利用料金はリーズナブルでありソフト自体も日本語対応しているのですが、サポートが英語対応のみとなっていること等から、対象ユーザーは限定される印象です。
Zoho Booksの特徴
- クラウド型なのでネット環境があればどこでも利用可能
- 金融機関口座との連携が可能
- 請求書作成機能
- プロジェクト管理機能
- 経営分析レポート機能
- リアルタイムでの在庫追跡機能
- Windows、Android、iOSに対応
- SSL暗号化通信、Two-Factor認証によるセキュリティ対策
- CRM等の他ZoHoサービスと連携が可能
利用料金は?
- ベーシック:1,188円(税込)/月
- スタンダード:2,508円(税込)/月
- プロフェッショナル:3,828円(税込)/月
- (※年間契約だと2ヶ月分お得、1ユーザー追加につき264円(税込)/月)
- 14日間の無料お試し期間付き
サポートについて
- 電話とメールによるサポート完備(※英語のみ対応、日本は未対応)
Zoho Booksには14日間のお試し無料期間が付いてきます。公式サイトからメールアドレスを登録するだけで利用可能。
↓の画像はZoho Booksのダッシュボード画面。
売掛金や買掛金、キャッシュフロー、収入&経費のリアルタイムでの状況が確認できます。
プロジェクト管理機能(工数表も)も搭載されています。
ヘルプ関連が英語表記なのはちょっと残念です。
料金設定もリーズナブルで拡張性にも優れているので、使いこなせればかなりの業務効率化に結びつきそうですが、英語対応のみというサポート面に不安がありますね。
国内パートナー企業もいるようなので、Zoho Booksの利用を検討する場合はまずはゾーホージャパンに問い合わせてみてはいかがでしょうか。