サポート体制が魅力♪商工連合会推奨のクラウド会計『ネットde記帳』
全国商工連合会推奨のクラウド型の会計ソフト『ネットde記帳』。
クラウド型ならではのアクセスのし易さと商工会による記帳や経理業務支援サポートが特徴、全国38都道府県で導入されています。
2014年にリニューアルされており、ソフトの開発及び提供は会計ソフト大手のミロク情報サービスが行っているようですね。
自動仕訳機能は搭載されていませんが、部門別会計や配賦機能、減価償却費の自動計算等、基本的な機能面は充実している印象。個人事業主から法人まで対応しています。
仕訳への付箋機能を利用した記帳指導システムは便利そうです。
基本的には商工会のサポートを受けながら自社で日々の取引を記帳し、決算&申告は会計事務所や商工会にお願いするスタイルになってくるでしょう。
ネットde記帳の特徴
- クラウド型なのでネット環境があればどこでも利用可能
- インストール不要&常に最新バージョン
- 複数拠点で複数人が同時入力可能
- 会計事務所とリアルタイムでデータ共有が可能
- 部門別会計・配賦・減価償却費自動計算・仕訳パターン登録・仕訳への付箋機能完備
- よく使う仕訳パターンの登録機能
- Windowsのみ対応、Macには非対応
- 最新の社会保険料の自動計算機能
- 電子申告に対応
利用料金は?
- 33,000円(税込)/年
- ※地元商工会を通しての申し込み
サポートについて
- 地元の商工会によるソフトの操作方法や記帳、経理関連のサポートが完備
- PDF形式の操作マニュアル、公式ガイドブック(定価3,000円)も完備
前モデルのネットde記帳には体験用のデモサイトがあったようですが、現モデルでは体験版等は確認出来ませんでした。
地域によるかとは思いますが、商工会会員を対象にソフトの操作研修会も実地されているようですね。
ネットde記帳を導入の際は最寄りの商工会を通して申し込む形になります。
商工会による経理関連サポートは魅力的かと思いますので、既に商工会の会員であったり、商工会に興味のある方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。