【※サービス再開】初年度は完全無料☆自力で法人決算したい方は必見のソフト!!『楽々法人税』
- 【追記:2022/1】運営がミコシドットコム(有)から(株)チェンジイットへと変更され、サービス再開しています。
株式会社チェンジイットが提供している法人税申告書作成ソフト『楽々法人税』。
管理人の私自身も長らくの間、法人決算の際に愛用させて頂いた経験のあるソフトです☆
(※サイトデザインはレトロですが(汗)、中身はしっかりしています)
楽々法人税の魅力はなんといっても『法人税申告書が簡単に作成出来る』という点。
私の知っている限り小規模法人が自社で法人税申告書まで作れるソフトは、
●楽々法人税
●法人税の達人
●税理士いらず
の3つですね。(※追記:freee、マネーフォワードクラウド、弥生会計に対応したクラウド型の法人税申告書ソフト『全力法人税』もリリースされました♪)
最も有名なソフトはNTTデータが提供している法人税の達人でしょう。
ですが、法人税の達人は機能が充実している分、ある程度の法人税の知識が必要になってくるのがネックかと。
税理士いらずは会計ソフト機能が付いているのがメリットですが、こちらも多少の法人税の知識が必要です。
これらのソフトに対して楽々法人税は、法人税の知識は一切ナシで問題ナシ!!と言えるでしょう。(あくまで私の経営する一人法人のケースですが)
法人税申告書作成ソフトとしては非常に優秀な楽々法人税ですが、どの会計ソフトの決算書データも扱えるというワケではありません。
楽々法人税が連携出来るのは、インストール版の弥生会計シリーズのみ。(※弥生会計オンラインは不可)
弥生会計の決算書データに特化してこその使い勝手の良さなんでしょうね。楽々法人税の適応法人の条件をまとめると、
●弥生会計を利用している
●資本金1億円以下
●1都道府県のみに事務所がある
●1年決算のみ対応
といった感じですね。
実際に申告書を作るまでのステップですが、まず自社の情報をソフトに登録します。(期首日や事業所データなど)。
その後に弥生会計の決算書データのインポート作業。
このインポート作業が個人的にはちょっと手こずりましたかね。まぁマニュアルを見ながら30分程度でしたが。最初の何回かはうまくインポート&エキスポートが上手くいかないことがありました。
無事にインポート作業が終わったらあとは、法人税申告書の印刷ボタンを押すだけ。
それで全40枚程度の申告書関連の用紙が全てプリンターから吐出されるわけです。(※ 勘定科目内訳明細書のみは別途作成の必要あり)
あとは、弥生会計で作った決算書とその申告書を合わせて税務署に提出、税金を納付すれば法人の決算申告業務は完了です。
楽々法人税の利用料金ですが、年間11,000円(税込)。
ソフトの機能と使い勝手を考えればかなり破格の設定かと♪
さらに利用初年度は完全無料で楽々法人税を使うことが可能です!!
11,000円が必要なのは2年目からということになりますね。
サポートに関しては専用のヘルプページが用意されています。
ヘルプページは充実していますが、それでもわからないことがあったら開発者の方に質問メールも可能です。(管理人も何度が利用し、翌営業日くらいには回答をもらえました)
小規模法人で弥生会計を利用しており、自分で法人税の申告書まで作成したい事業者の方は必見のソフトでしょう☆