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e-Taxでの確定申告にオススメのマイナンバーカード対応ICカードリーダー/ライター5製品を比較しています☆

 

このページではe-Taxでの確定申告に必要なマイナンバーカード対応のICカードリーダー/ライターを管理人が独自にPICK UPし、紹介しています。

接触型か非接触型か、FeliCaに対応しているか、Macには対応しているか、などなど製品によって仕様が異なりますので自分の環境にマッチしたICカードリーダーを選びましょう。

ICカードリーダー/ライター5製品の比較情報

以下、ICカードリーダー/ライター5製品の比較情報となります。

(※価格は2020年2月6日時点のAmazon.co.jpでの販売価格です)

PaSoRi RC-S380 ACR1251CL ACR39 ACR1251DI ADR-MNICUBK
読み取りタイプ 非接触 非接触 接触 非接触 / 接触 接触
マイナンバーカード 対応 対応 対応 対応 対応
FeliCa 対応
対応 非対応 対応 非対応
通信速度 106kbps~424kbps 記載なし 記載なし 記載なし 344kbps
大きさ 100mm×60mm×11mm 98mm×65mm×12.8mm 72mm×69mm×14mm 120.5mm×72mm×20mm 72.2mm×69mm×14.5mm
重さ 36g 97g 57g 155g 65g
インターフェイス USB(full speed) USB2.0(full Speed) USB2.0(full Speed) USB2.0(full Speed) USB2.0
対応OS Windows:7/8.1/10 Windows:7/8.1/10
Mac:10.12/10.13/10.14
Windows:7/8.1/10
Mac:10.12/10.13/10.14
Windows:7/8.1/10
Mac:10.12/10.13/10.14
Windows:7/8/8.1/10
Mac:10.12/10.13/10.14
Mac X:10.5~10.11
メーカー SONY NTTコミュニケーションズ NTTコミュニケーションズ NTTコミュニケーションズ サンワサプライ
価格 3,060円(税込) 3,100円(税込) 1,997円(税込) 6,758円(税込) 2,268円(税込)
リンク 公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ

管理人も購入したSONYのPaSoRi(パソリ) RC-S380

SONYのPaSoRi(パソリ) RC-S380はICカードリーダー/ライターの中では最も売れている製品かと思われます。

価格.comとAmazon.co.jpの人気ランキングでも堂々1位ですし、他製品に比べてレビュー数もダントツで多いですね。

実は管理人もRC-S380を少し前に購入しています。
今年は別にe-Taxをする予定はないのですが、ICカードリーダーがあると何かと便利かなと思いまして。

マイナンバーカードに対応しているのはもちろん、SuicaやPASMO等の交通ICカードの残高確認や履歴確認も出来ちゃいます。

価格もAmazon.co.jpで約2,500円ですし、特に非が見当たらない製品かと思われるRC-S380なのですが、Windowsのみ対応でMacOSには非対応となります

PaSoRi(パソリ)はMacでは使えない点に注意

Macでは使えないという点がRC-S380の最大の弱点と言えるでしょう。。

ですのでMacユーザーの方はNTTコミュニケーションズのACR1251CLやサンワサプライのADR-MNICUBK辺りが有力な選択肢になるかと。

接触型と非接触型とがありますが、価格差が1,000円ないくらいなので個人的には利便性に優れた非接触型をオススメします。

2020年分の青色申告からはe-Taxだと控除額が10万円UP

2020年度分(令和2年分)の確定申告からは青色申告の場合、e-Taxだと控除額が10万円UPします。

控除額10万円は意外と大きいので、来年からは一気にe-Taxが普及すると予想しています。

クラウド会計大手のfreee弥生は自社ソフト内でe-Taxが完結可能な専用モジュールをすでに完備していますし、e-Taxを楽に行える環境がどんどん整ってきています。

ICカードリーダーとマイナンバーカードが必要だったり、e-Taxでの確定申告は最初の準備がやや面倒くさいのは事実ですが、一度経験してしまえばそのメリットを実感できるかと。

確定申告期間中に税務署まで行って行列に並んで提出するのは正直消耗します。この時期はインフルエンザやコロナウイルスへの感染リスクもありますし。

来年度分からは控除額も具体的に変わってきますし、e-Taxを取り巻く環境はどんどん整ってきているので、ぜひ今後はe-Taxでの確定申告にチャレンジしてみてはいかがでしょう。