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【税込540円】永年無償化されたやよいの白色申告オンラインの公式ガイドブック

(※現在2023年3月15日締切分の最新版が858円(税込)にて販売中です。 >>Amazonの販売ページへ)

先日やよいの青色申告オンラインの公式ガイドブックを紹介しましたが、今回は白色申告オンラインのガイドブックをご紹介♪

コチラも発売元等は同じで税込540円。Kindle版も同価格でラインナップされています。

青色申告版と同じくコチラもオールフルカラーの構成で非常に読みやすいですね。

全4章の構成になっており、各章の内容をザッと説明しますと、

●第1章:確定申告の基礎知識
個人事業主の確定申告に対する基本的な知識や所得の種類、白色と青色の違い、白色申告に必要なルール&書類等を解説。

●第2章:『やよいの白色申告オンライン』をはじめよう
やよいの白色申告オンラインを利用しての確定申告の流れから基本的な機能、画面の味方などを解説。

●第3章:取引入力を開始しよう
実際に売上や支出などの取引入力方法を画面キャプチャを交えながら解説。家事関連費の按分方法やクレジットカード払い、固定資産購入時の処理、各種控除関連の情報も。

●第4章:確定申告書類を完成させよう
入力した取引内容を元に税務署に提出する書類を完成させるまでの流れを解説。

といった流れです。

作業の流れに沿ってソフトの画面キャプチャ画像を豊富に用いて説明されているので、初心者の方でもスムーズに作業を進められるかと思います。

やよいの白色申告オンラインは2016年12月から全ての機能が無料で使えるようになりましたが、各種サポートを受けるには有料のベーシックプランの契約が必要です。

ベーシックプランは初年度がキャンペーン適用で4,000円(税抜)/年、2年目からは8,000円(税抜)/年という料金設定。

『有料プランはちょっと敷居が高いけど、サポートが全くないのも不安・・・』という方にとっては税込540円で買える今回のガイドブックは重宝するのではないでしょうか。

また、このガイドブックの巻末には『次回からチャレンジ!青色申告のすすめ』という項目があります。

ここでは青色申告をするメリットが色々と書かれているのですが、個人的にも今の制度の白色申告が出来るならば青色申告に移行するのががオススメだと思います。

以前も書きましたが、弥生側としても白色オンラインを無償化することによってオンラインでの帳簿付けに慣れてもらい、青色申告への移行をスムーズに行ってもらいたい、との意向があるみたいですし。

クラウド型の会計ソフトは複式簿記の知識がなくても帳簿付けが出来るような仕組みになっているので、白色から青色への移行時でもそれほど負担にはならないかと。

まぁ、そうは言っても長年白色申告を続けてきた方にとっては今後も白色でやっていきたいという人もいるかと思いますので、そういった方は永年無償化された白色オンラインを使い倒していくのも有りでしょう。

2019年2月18日(月)から平成30年度分の確定申告期間が始まります。毎年ギリギリでやる人も多いかと思いますが、最低でも領収書や控除周りの書類だけはまとめておきたいですね。

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