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弥生18シリーズが明日2017年10月20日(金)についに発売開始!!新機能等の情報は?

 

『弥生18シリーズ』が販売スタート

インストール型弥生シリーズの最新バージョンである『弥生18シリーズ』が明日2017年10月20日(金)に発売開始となります。

昨年は10月21日発売だったので例年通りのスケジュールです。

保守サポート加入者にはオンラインアップデートですでに18シリーズが提供されていますが、新規で購入可能なのは10月20日からとなります。

『弥生18シリーズ』の新機能

弥生会計18シリーズの新機能ですが、

仕訳の一括置換機能が追加
●弥生ドライブとの連携強化
●スマート取引取込経由の仕訳表示を改善
●弥生給与18とやよいの給与明細オンラインの連携

上記の機能が現時点で公式発表されています。

特に大きなアップデートではなさそうですね。私自身弥生シリーズを7~8年使ってきましたがインターフェイスや操作性等、弥生製品の完成度はすでに相当高いと思います。

弥生シリーズは30周年記念

こういった地味なアップデートの積み重ねが今の地位を確立しているのでしょう。ちなみに2017年の今年で弥生会計が登場してから30周年とのこと。

弥生給与と給与明細オンラインの連携機能も発表されていますが、給与明細オンラインは今回から店頭パッケージとしても販売されます。中に1年間分のライセンスが入っているとのこと。

弥生会計18シリーズの価格についてはまだ公式発表されていないと思いますが、個人的な予想では価格は据え置きなような気がします。(追記:実際に価格は据え置きでした!!)

弥生シリーズはインストール型とクラウド型のイイとこ取り

近年はfreeeやMFクラウド等のクラウド型の会計ソフトが注目を浴びていますが、弥生会計はクラウドも展開していますがパッケージ版への注力は弱めていない印象です。

すでに完成度の高いプロダクトがあるので、そこにスマート取引取込機能のようなクラウド機能を付与することでインストール型とクラウド型とのイイとこ取りをしていくのではないでしょうか。

PCに直接取り込むインストール型はクラウドに比べてソフトのレスポンスが早いといったメリットもあるわけですし。

そろそろ2018年度の確定申告時期が見えてきましたが、個人事業主の方ならば現在初年度無償キャンペーンを開催しているクラウド型のやよいオンラインがコスト的にオススメですね。白色申告であれば完全無料で利用可能ですし。

中小規模法人の場合は現時点ではインストール型の方が個人的には色々と使い勝手が良さそうかなと思います。法人向けの弥生会計オンラインもラインナップされていますが、ネットワーク機能等は搭載されておらず、まだ立ち位置を模索中といった印象ですので。

ちなみに現在弥生が運営しているクラウド請求管理サービスの『Misoca(ミソカ)』も現在初年度無償キャンペーンを開催中!!ですので、気になる方はチェックしてみてください。

>>弥生会計シリーズの詳細はコチラ